「病気快方に向けた後方支援」に関する補足資料としまして、遺伝や家系と言われる病気について、解説をしたいと思います。
持病の多くが、「遺伝だから…」「家系だから…」と言われています。確かに、その通りなのですが、多くの場合、身体の各器官の病で苦しまれ、亡くなられたご先祖様が子々孫々に苦しみを訴えているものです。
霊相の仕組みを知らない方には不思議に思えるようなことを申し上げましたが、謎や疑問、怖さを拭っていただくためにも解説を続けます…。
ご先祖様が浮かばれておらず、その不浄化の状態を訴えるために、その器官・臓器に憑いて、病を発症しているのです。決して、身内に当たる子孫を苦しめたい訳ではなく、浮かばれていないことを伝えたいが故の霊障なのです。霊障と言いましても、仕組みや対処方法を理解していれば、怖いことはありません…。浮かばれないご先祖様をお救いすれば良いのです。
ただ、ご先祖様の訴えに気付ける・悟れる子孫の方は殆どおりません。だから、「遺伝」「家系」となるのです。病院に通い、治療を受けても、なかなか完治しなかったり、再発したりする訳です。その浮かばれないご先祖霊をきちんとご供養して差し上げられれば、殆どの病気が良化していくものです。
ご先祖霊をご供養することで、その因縁を断ち切ってしまわないと、代々、「遺伝」や「家系」と言われる病気が続いてしまいます。最大8代程度も続くことがあるとされ、子々孫々に霊障を引き継がないためにも、そのご先祖霊をご供養し、因縁を断ち切ってしまうこと(良い意味で!)が重要です。
病気になってからの霊視や御供養ではなく、健康体の内に霊視を行い、ご先祖霊をご供養して差し上げられれば、発症の可能性も限りなくなくなるのですが、目に見えるものではないので、発症前の霊視とご供養の依頼など、なかなか踏ん切りが付かない方が多いものですが…。
【例】
・各種癌…ステージ4より、ステージ1の内に…
・各種病気…悪化した段階より、診断が付いた早い段階の内に…
・各種手術…手術後より、手術に至る遥か前の内に…
ご先祖霊も予定や考えがあって、子孫に訴える動きをしていると思いますので、早ければ早い方が良い訳です。経験上、間違いのないところであります。
また、兄弟姉妹で、持病が異なる場合がよくあります。何故でしょうか?
霊系には、父系と母系とがありまして、兄弟姉妹が別々の霊系を受け継げば、そうなるものです。例えば、あなたは父系だから、心臓病の「遺伝」がありますね。あたなは母系だから、肝臓を病む「家系」ですね…となります。要するに、父系か母系かのどちらかのご先祖様の霊系を引き継ぐのです。どちらの霊系を引き継ごうとも、ご先祖様が苦しんで来られた病を引き継ぐわけです。何れにしましても、ご先祖霊をご供養することで、病気が快方に向かうものです。